
Safari 4 Betaを使ってみて、WebKitの描画スピードが秀逸だったので、ふと「Lunascape」を試してみました。
試してみたのはLunascape5.0 rc2(リリース候補版)。
結論から言うと、上のイラストの通り、現状では使用に耐えませんでした。
ここが○
- Trident(Internet Explorer)、Gecko(Firefox)、WebKit(Google Chrome、Safari)の3種の描画エンジンを切り替えて使用可能。Firefoxのアドオン「IE Tab」のように、ページ単位で切り替えたり、特定のページを自動的に指定の描画エンジンで開くことも可能。
- タブの分割表示(メインウィンドウ内に複数ウィンドウを並べられる)が可能。これ便利なんだけど、Firefoxを含め、できるブラウザは少ないです。
- マウスジェスチャー機能が標準装備。
- タブの多段表示対応(Firefoxでもアドオン入れればできるみたい)。
- その他、カスタマイズの幅が広い。
ここが×
- オリジナルと挙動が違う。例えば、WebKitを使用しているとWordpressにログインできない(ループしてしまう)。
- ↑その対処として、別エンジンへの切り替えを行うのだけど、切り替えの際に頻繁に落ちる。安定性が悪い。
- 検索バーからの検索、ブックマークを開いた際に、新規タブで開かれてしまう(何処かで設定できるのかな?)。
- 基本、全部入りのブラウザなので、以前使っていた「Sleipnir」同様、初期設定が面倒。
起動時間とかもっと遅いのかと思ってましたけれど、そこはあまり気にならず。
やっぱ決め手は不安定という点。
設定変更が正常終了時に保存されるようで、強制終了した際には再度設定が必要だった点もイライラを募らせました。
特定の描画エンジン単一で使うならともかく、頻繁に切り替えられるほどの安定性はないようです。
ということで、結局Firefoxに戻ってきましたとさ。
うまく動きさえすれば、Google ChromeやSafariに不足している部分も満たしてそうなので、正式版に期待です。
きまぐれリンク
- Gmailのブラウザタイトルをちょっと見やすく
- これオンにしときました。ちょっとしたことですけど、便利っぽいです。
- エレベーター広告
- 面白い。都市部とかだとこういうユーモアがあってイイなぁ。
