
ちょっと古いのですけれどトラックバック野郎のお題より。
字の本ではなくて、敢えて漫画作品で挙げてみました。
Tomokuiが選んだ一冊はこちら。
日曜感想文での感想はこちら。
泣ける漫画なら他にも幾つかありますけど、印象深いのはやっぱりコレかなぁ。
松本大洋は天才ゆえの孤独を描いた話が多くて、「ピンポン」を始め「鉄コン筋クリート」も「GOGOモンスター」も「ナンバーファイブ」も、舞台は違えど何かそんな話ばかり。でも大抵は何やらかんやらなハッピーエンドで読後感はすっきりしてるもんなんですが、この「ZERO」だけは救いがありません。高みを目指し続けた男の絶対的な孤独の中で物語は終わっていきます。
いわゆる感動するんではなくて、その姿に切なくなって流してしまった涙、という感じでしょうか。
